リヴに参加のAFPの方からの情報
リヴのワーク等に参加くださるAFPの方から情報をいただきました。
リヴの自慢は、いろんな人に心を寄せる仲間がいることです。
この状況になり、さらに仲間の繋がりを感じています。
辛い体験を超えてすくっと立ち上がる姿を仲間たちは見せてくれました。その姿にいつも力をもらいます。
リヴはこの繋がりに支えられています。
人が人を思う気持ちに感謝。
以外、いただいた情報です。
必要な方に届きますように。
〈大学奨学金〉
通常は採用時期が決まっていますが、今回は〈家計急変〉と言うことで通年採用されます。ということが5月1日、学生支援機構(JASSO)のHPにアップされています。
地震、台風災害による家計の急変の場合と同様に扱われます。困難の生じたときから3ヶ月以内に申請の必要がありますので、できるだけ早く大学窓口に相談して、必要書類をそろえた方がいいです。
また、すでに卒業している方で、変換の困難な方は、元々返還猶予制度がありますので、これも放置せず手続きされた方が良いです。
また、各大学で臨時の措置が決定していますので、
それらもよくチェックしておかれた方が良いです。
実質40万円の補助を1000人の学生に増やすなど、10億円規模の支援を決めた大学もあります。
〈家賃〉
家賃の支払いが困難になった方に、原則3ヶ月支給される住宅確保給付金、という制度が元々あって、失業しないと使えなかったものが今回は4月末に失業要件が取り払われています。
窓口は各自治体です。
各自治体で名前は違いますが暮らしの相談窓口があります。
〈緊急貸し付け〉
社会福祉協議会による貸し付けが元々ある制度です。
10万円、1年据え置き、2年以内無利子だそうです。
〈納税猶予〉
地方税は各自治体が納税猶予を受け付けています。
〈公共料金支払い猶予〉
電気、ガス料金は、相談したら支払いを猶予してもらえるかもしれないです。
水道代は、関西のある市では4ヶ月基本料金を無料にすると発表されました。
お住まいの自治体によって、何らかの措置がある可能性があります。
以上、全部、誰でも知っていることかと思いますが、一応、個人で使えそうなものをまとめてみました。
まだ収束が見えず、自粛が続きます。
給付、ではなく、支払い猶予で返済があったり、実質申請の難しいものもありますが、手元資金の不安な場合には役立つかと。
とにかく早い収束と、経済の復興が願われます。