2018年08月22日

カフェの風景からしつけを考える


カウンセリングがキャンセルになり一人でモーニング。

隣には同世代のご夫婦。
会話もなくまったりと過ごしておられる。

カンと音がして見ると夫さんかコップを倒して水をこぼしてしまった様子。

妻と見られる女性はしばらく静観(笑)。
おしぼりを差し出した。

夫さんがふいているとお店の方が急いで来られ「お怪我はありませんか?」と聞く。

そうそう、そうなんだよなあと思う。

お怪我はありませんか?と聞かれ、大丈夫です、すみませんと答える。
そしてお店の方と夫さんと一緒にテーブルを拭く。

ありがとう、でおしまい。

そーなんだよなあ。

これ、子どもがこぼしたらどうなる?

まず親に「こら!気をつけろ」と怒られる。
わざとじゃないのに、だ。

次に何をしたらいいか考えることを止められる。
何をしたら怒られないかになるからだよね。

なのでボーとしてると「何をボーとしてるの!拭きなさい!」となる。
おー、ふくとかなんやなと思って拭く、けどこの時点でもう親はカンカンなので今更何をやっても、偉かったねなんて言ってもらえないんだよ。

一緒なのになあ。大人と。
わざとじゃなくこぼしたら、それもコップだし、割れなかったか?怪我はしなかったか?濡れなかったか?だよなあ。
もし、熱いものが入っていたら火傷はしなかったか?

親が伝えなければならないのはいつでもあなたが一番大事なのだということだ。

失敗もあるよね、こぼしちゃうのともあるよね。
でも、あなたが怪我をしなかったことがまずは良かった、そして、拭いたらいいよと伝えよう。

しつけの講座などでお伝えするのは、しつけと叱るは同義語じゃないんだよ、てこと。

大丈夫、子どもはちゃんと学ぶんだ。

怒りすぎてると思っている親がいたら今日からせめて一言目を変えてみる。

お怪我はありませんか?
はお店の対応だけど(笑)、大丈夫?は言える。

それも言いたくないくらい日々子どもに腹が立っているかもしれないけれど、優しい言い方どなくていい。

大丈夫か!でいいから、まずはそこ。

子どもに一番伝えたいこと、どんな時もあなたが大事を伝え続けることは必ずその子の力になる。

そして私たち大人も優しくしてくれるとこに行こう。

たまにはこんなカフェでお怪我はありませんか?と聞いてもらうのもいいね。

それにしても、しばらく静観の夫婦関係に年月の重みを感じたわー。


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