遺族の語り

遺族の語り

10月9日土曜日は、私含めて家族や友達を亡くした3人が自由に語る(自由すぎたか?)スーカフェラジオでしだ。ご参加くださった皆さんありがとうございました。
チャットで、ご参加くださる方たちとのやり取りもしながら遺族あるある、いや、社会の偏見あるあるの話しにもなりましたねー。

そして本日10月10日は8ヶ月ぶりのパートナーを亡くした方の語りの会でした。
こちらのあるあるは「亡き人の洋服を嗅ぐ?」
みんなで変よねーと笑いながらなんか亡き人の匂いがするんだよね、との会話。
「本当に死んだのかな?」と骨壷開けて、「あ、お骨や、ほんまやった」て、馬鹿なことしたんだよね、などなど。

何年経っても、独り言(亡き人との会話のつもりだけどね)言うよーとか。

あー、そーだなあと泣き笑いの時間。
子どものこと考える余裕なかったなあとか、子どもの大きくなった姿に歴史を感じるよね、との声も。

泣いても笑っても怒っても許されるこの時間は、私にとっても素のままでいられる大切な場所なんだなあと改めて思う。

また次ねと私たちは自分の社会に戻っていく。

それでいい、それがいい。